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仙台で②

►2008/11/04 14:51 

二日目はK様がお忙しかったので青犬は一人で過ごしました。
三日目、K様とのお約束が夜でしたので時間をつぶすため午後からフリー雀荘に入りました。
夕方、電話を頂き8時半くらいに仙台駅に着くとのことでしたので余裕を持って終わる予定でしたが
K様は少し早めにお着きになりました。
電話を頂きあと15分くらいで終われるとお返事いたしましたがなかなか区切りがつきません。
ゲームが予定より長引いてしまいはらはらしながら終了を待ちます。
何とか切り上げあわてて雀荘を出ましたが車をとめたがエレベーター式の古い駐車場だったので出庫に手間取りお迎えが大幅に遅れてしまいそうです。
もう少し早く出て待機していればと悔やみましたがもう後の祭りでございました。
慣れない場所の上に道もよくわかりませんでしたのでK様にわかりやすい場所まで来て下さるようお願いをいたしました。
何とかお会いすることができましたがK様はすでにご立腹で後ろから青犬の尻をブーツで思い切り蹴られます。
車のドアを開けてK様をお乗せして自分も運転席に乗り込みました。
座ったとたんに青犬の頤のあたりにK様の強烈なグーパンチが飛んでまいりました。
一瞬、頭がフラつきましたが間髪入れず十発ほどビンタをされます。
「K様、申し訳ございませんでした!」、ひたすら謝り続けますがまったく無視なさいます。

そして夕食をとるために繁華街に向かいました。
K様はまだお怒りになったままでございます。
車を駐車場に入れ、歩いて店を探しますがなかなかK様のお気に召す店が見つかりません。
青犬は項垂れてK様の真後ろをついて歩きます。
ある店の前で立ち止まられたK様は「今夜は中華にする。」
何だか嫌な予感がしてまいりました。
中に入ると広い店内はレトロな感じでなかなか素敵な雰囲気です。
青犬は壁に貼られたメニューを見ながら食べたいものを考えたりしましたがもちろん自分で決めることはできません。
K様は店員さんにいくつか注文をなさっていらっしゃいます。

青犬の前に置かれたのは日本一辛いというコピーの「激辛麻辣担々麺」とかいう品でございました。
辛いものが苦手な青犬にはとても食べられそうもありません。
「ほら!早く食べなよ♪、お腹空いてるでしょ?」
意地悪く青犬をおからかいになりながらご自分はお好きなものを召し上がっていらっしゃいます。
箸で少しずつ口に運びますが味などわかりません。
ただただ猛烈な辛さに舌が麻痺し口の中が痛くてたまりません。
朝からK様との夕食をとても楽しみにしていたので悲しさがこみ上げてまいります。
辛さのせいなのかなんだか涙目になってしまいました。
「スープも飲みなさい!」、K様はレンゲでスープをすくって青犬に渡します。
思い切って飲み込みましたが苦しくて咳が出てしまいます。
口の中が痛くて悲しくて、でも一口ずつ時間をかけて食べました。
「おいしい?」
「はい、K様とてもおいしいです。」
「そうよね♪」
「これも食べなさい!」
それは細長い形の餃子でした。
可哀そうに思って下さったのかK様が小皿に餃子につけるタレを注いで下さいました。
が・・・小皿の中を見るとラー油だけです・・・ハァまた辛いものでした。
「早くぅ~食べなさいよぉ~♪」
仕方なくラー油をつけて餃子を頂きますが辛くてなかなか食べられず無理して口に運びます。
そんな青犬の泣きそうな顔をご覧になったK様は
「少し気が済んだわ♪」、とおっしゃってご自分が召し上がっていらっしゃった残りを下さいました。
K様は意地悪をなさっても最後にはいつも優しくして下さるのです・・・感謝の気持ちが湧きあがってまいりました。

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